熊木杏里 10th Anniversary 光の通り道〜one night road〜

7 5月

5月6日の日曜日の夕方、自宅前からバスに乗って渋谷へ。

雲行きが何となく怪しかったんだけど、三軒茶屋あたりで、雹(ひょう)まじりの豪雨に。

それでも、渋谷駅に着く頃には雨は上がって、人混みの109横を抜けて渋谷公会堂まで傘無しで歩いて行きました。

熊木杏里さんの10th Anniversary Year Concertです。

昔からアルバムはみんな聴いていたんだけど、LIVEを見に行くのははじめて。

座席は1階の、PAブースの後方あたりだったので、ついつい機材に目がいってしまったんだけど、最近は、デジタル化のおかげか、ブース内に6〜7台の液晶モニターが並んでいて、ミキサーさんが本番中も液晶画面でEQ調整の確認をしてました。

舞台照明もLED化が進んでましたね。くっきりシャープ。

それでも、灼熱のハロゲンが懐かしいってのは、年取ったせいでしょうかね。

コンサートが始まって、最初は歌と語りで、舞台のような構成。

ソファーやランプなんかもあって、しっとりと。

サポートメンバーは、ピアノが武部聡志さん。

武部さんといえば、斉藤由貴さんのプロデューサーとして、昔から尊敬しておりました。

ドラム、パーカッションは朝倉真司さん。ギターは遠山哲郎さん。

ベースは種子田健さん。さすがアニバーサリーの名のとおり、豪華なサポートメンバーですね。

「君の名前」のソロ、ギターの遠山哲郎さんがレスポールで、ジェイ・グレイドンか、今剛さんかといった、泣きのソロを、思いっきり弾いた瞬間は、感動の嵐でした。

LIVEでバンドで、バラード、歌声は熊木杏里さん。

渋谷公会堂のステージがとても近く感じたのは気のせい?

来て良かったと思った瞬間でした。

2012/5/7

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