I Cherish You

28 6月

昨夜は松たか子さんの、Matsu Takako concert tour 2007 “I cherish you”を聴きに、中野サンプラザホールに行ってきた。

オープニングは、4年ぶりのコンサートだったので、その間に発売された2枚のCDアルバムの曲を中心に何曲か歌った。

演奏するバンドも、バンマスが佐橋佳幸さんからキーボードの柴田さんに変わっていたり、若干メンバーチェンジした様子。

それでも、ギターソロに負けじとバイオリンソロを弾いているのは、もしやと思ったら、やっぱり金子飛鳥さんだった。

金子飛鳥さんの、超絶的な美しい音色を生で聴く事が出来るとは、本当にうれしかった。

前半のひと区切り位のパートで、金子飛鳥さんのバイオリンと、松たか子さんのピアノと歌という二人での「a piece of life」、良かった。

そして、後半は音楽活動10周年記念ということで、懐かしい曲を次々とやってくれた。ほんとに10年ってあっという間だった。

中野サンプラザの1階、32列目、つまり、一番最後の列なんだけど、僕はちょうど横に中継のテレビカメラがあるあたりでこっそりと見ていた。

なんか、前回のコンサートの時より、声が良く通っていた。

役者さんで舞台もやるので、しっかり練習もしているんだろうな。

コンサートの終盤にかけての盛り上げ方は、ちょっとオーソドックスすぎて、そんなに煽らなくてもいいんじゃないかと思うのは、僕がオヤジだからかもしれない。

いやいや、椅子にすわってたって楽しんでいるよ。

やっぱり最後列で良かった。

そんなこんなで、以前、僕がこのブログで予想したとうり、アンコール2曲目に「now and them」を歌った時は、やったーと思った。

ほらね、って、誰かにいいたかったけれども、誰もしるよしもなく、ちょっと寂しい隠れ松たか子ファンの僕です。

2007/06/27