もうかれこれ、このブログを書き始めて２年になる。
その最初のページは「中島美嘉」さんの「Stars」だった。
今度出た「VOICE」も、ポリシー的には、しっかり過去の彩りも残しつつ、ちょっと大人になった感じがする。
さっきテレビで見た「流星の絆」の感動の最終回の、その最後の部分のへんなお姉さんには笑ってしまったけど、なんか、実は楽しんでやってる気がする。
今年の流行りなのか、アコースティックで懐かしい歌。
「MY GENTLEMAN」がいい。
エバーグリーンというか、ほんとに中島美嘉さんを、すぐ近くに感じる。目の前で歌っているような。
「I Don’t Know」や「SHUT UP」の、やるな姉ちゃんも、王道「ORION」も大好きだけど、アコギでしみじみ来るとやっぱ、ポプコン世代は弱いですねぇ。
サビ最後の盛り上がり、ファルセット気味のF#のところ、やっぱり胸がキュンとしてしまう。
今年の冬も、通勤の暖房の効いた暖かい電車の中や、自転車で街を走る時も、きっとこのアルバムをきくことだろう。
2008/12/20
